エクセルで覚えておくと便利なショートカットキー9選【効率アップ】

IT

こんにちは、蝉ぷろです。

仕事でもプライベートでもパソコン漬けの私が
エクセルの操作において、知っておくと便利なキー操作について紹介したいと思います。

最低限この記事に書かれているものだけでも覚えていたら、
何も知らない人よりもおおげさでなく、
2倍以上作業スピードが違ってくると思います。

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移動系

あらゆる移動を。

1.Ctrl + (↑) (→) (↓) (←)

空白のあるセルの手前まで移動。

2.Ctrl + Home / Ctrl + End

データがある範囲の先頭へ移動/末尾へ移動。

3.PageDown / PageUp

1ページ分下にスクロール/上にスクロール。
マウスホイールをクルクル回すよりも効率が良いです。

4.Ctrl + PageDown / Ctlr + PageUp

次のシートへ移動/前のシートへ移動。
たくさんのシートがあるエクセルファイルの場合によく使用します。

移動キーは
Shiftを押しながら行うとその移動分が選択されるので、
必要なセルをまとめてコピーする時等に重宝します。

選択・入力系

とても便利です。

5.Shift + Space

行選択

6.Ctrl + Space

列選択

7.Ctlr + (+) (-)

セル・行・列の追加/削除

セルの挿入ウィンドウが表示されます。「~方向にシフト」なら選択セルの追加削除。
「行/列全体」なら行/列単位で動作します。

Shift + Space → Ctrl + (-) に合わせて操作するのが上級者の嗜みという感じでしょうか。とても便利です。

8.Alt + (↓)

同じ列内の入力データのリストを表示。
同じ文字を何度も入力する手間を省きます。出てきたリストから選ぶだけですので。

9.F2

編集モード・入力モードの切り替え

F2について詳しめの解説

「編集したいセルに移動→文字を入力→入力をミスったので、「←」を押す→左のセルへ移動してしまう」
という経験をしてイラついたことはありませんか?

移動したセルにいきなり文字を入力する場合は、入力モードになっているからです。
エクセル画面の左下を見ると確認できます。

また既に値が入力されているデータのセルで、
文字を入力しようとすると元の値は消えてしまいます。

そんな悩みを解決するのがこのキーです。

編集モードなら、矢印キーの操作でセルを移動しませんし、
既に値が入力されている場合はその値の末尾からの入力となります。

ですので、セルに値を入力する時は、
「まずF2を押す」という習慣をつけておくと何かと捗ります。

エクセルで覚えておくと便利なショートカットキー9選でした

仕事ができる人ってエクセルいじる時、本当に全然マウス使わないんですよね。

パソコン全般に関するショートカットキーについては別の記事でも紹介しています。
お時間ありましたら、ご覧になってください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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