応用情報技術者2ヶ月の勉強で合格した話~情報処理技術者試験は役に立つのか

IT

昨年の10月の試験で応用情報技術者試験に合格しました。

学生の時に基本情報技術者を取って以来の情報処理技術者受験でした。

情報系のことを学生時代で学んできたとはいえ、全然違う業界で働いてたいのでブランクがあり心配でしたが、準備期間2ヶ月で無事1発合格しました。

今回は、私がどのような勉強をしたかを中心にお話したいと思います。

 

そのまえに

情報処理技術者試験は必要資格か?

これを取ったから直接影響が出る、ということはありません。

ですが、持っていないよりは色々説得力があります。

自己研鑽を行っているのだな、という評価にも繋がります。

また、会社によっては資格があるだけで月給2万円上乗せとか一括20万円もらえる所もそれなりに多いようです。私も月1万円ですが給料アップしました。

ちなみに就活時に面接等では役に立った感じたことは一度もありません。

 

先に言っておきます。午前は80点、午後は68点でした。午後が比較的ギリギリでしたが、まあ受かれば良いんです。

合格するためにした勉強時間は、家では大体(朝2時間、夜1時間)×60日 =180時間くらいです。土日多めにやったり、通勤時間や昼休みにもやったりやらなかったりしていますので、だいたいこんなものです。

午前対策は過去問のみ。前回前々回を除いての5年分の春秋 = 10回分を3周。

午後は初めは、過去問と模範解答だけを眺めていましたが、理解力的にも限界を感じて過去問解説集みたいなの1冊を2周しました。以上、それだけです。

基本的に読み眺めるだけです。計算も解き方だけ頭で考えて、合っているか確認するくらいです。書くことはしませんでした。ゴリゴリ手で書いて解くような試験ではありませんからね。効率大事です。

これくらいの勉強でまあ一応合格は取れるわけですね。まあ学んだことが身になっているかと問われると悩みますが。午後の問題に関しては運よく相性が良かったのかなとも思います。万全を期してもう一冊くらい午後問対策をしてもよかったです。

 

ふたたび、情報処理試験全般の話。

注意点、ITパスポートはあまりオススメしません。正直、全く情報系のことを知らない人でも勉強ほとんどしなくても合格するようなものなので。履歴書に書かれていたら、とりあえずなんでも良いから資格とった感じだなと捉えられかねません。むしろマイナスのイメージになってしまうかも知れません。最低でも基本情報からの方が良いと思います。

 

国家資格の中では、役に立つ度が他よりは低い感じがするのは否めません。ですが、高度レベルの試験もそれなりの人数は受験しています。やはりIT業界で本気で働く者としては周りとの差別化を図るためにも、高度レベルの試験をとっていくのはマストである気がします。

 

 

私は現在、安全確保支援士を10月に受けようと勉強をしています。

今回は試験3ヶ月前の7月から勉強を始めました。やはり午後試験が大変そうですね。

合格したら、勉強法等を記事に書きたいと思いますので、こうご期待。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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