あらゆる試験に合格するための、勉強の仕方の基本

生活

私は勉強が苦手です。記憶力が圧倒的に欠落しています。

ですが大学入試、公務員試験、資格試験等、数多くの試験をそこそこの成績で切り抜けてきました。どのような勉強の仕方をしてきたかをお話します。

 

もの凄く短期型の復習~1回の勉強を無駄にしないために。

正直、1回覚えたことって1晩寝てしまえば、結構忘れてしまいます。

なんとなく覚えていて、記憶から引き出しやすくはなるので、全くもって無駄というわけではありませんが、何かもったいないですよね。

なので私はどんな勉強も、もの凄く短いスパンでの復習を課しています。具体的にいうと、2ページ進めたら、その場で2ページ分戻って同じページを進めます。

ここで大事なのは2回目の時は、解くにしろ読むにしろ、極力見ないでアウトプットできるようにします。

見たばかりだから当たり前にできるわい!という方も多いかと思いますが、これが1日たてばなかなかできないものです。

こんな進め方してたら、めちゃめちゃ時間かかるじゃん、という感じですが、記憶への定着具合を考えたら、なんだかんだ効率が良いと思います。

よく勉強やることそのものが目的になってしまってそれで満足しがちです。最終的にしっかり覚えて、見ないでアウトプットできるようにするということが勉強の意義です。私のように暗記力に自信がない方はこれくらいしてみるのが良いです。

 

ストップウォッチによる時間管理。

勉強はじめま~す「スタート」、ちょっと休憩しま~す「ストップ」。

メリハリがつきます。そして思ったより集中している時間って、続かないことにも気づきます。時間管理をすると、しっかりやった日、サボった日が具体的に可視化されて反省もしやすいです。どの教科をやりすぎているか、というのも明確になります。得意な科目ばかり取り組んでいませんか?数学の1問にありえないくらいの時間を費やす、ということも減ると思います。時間がかかりすぎるのは、まだ実力不足なんですよ。成長してからやればいいんです。そういう見極めもしやすくなります。

また1回の勉強をやりすぎる、というのも良くないと思います。いっぺんに3時間するよりも1時間毎に10分休憩とか挟む方が良いです。やりすぎると絶対後に続きません。こまめに休憩を挟む方が、1日10時間以上の勉強がつらくないと思います。

 

以上、言いたいことは2点でした。

復習大事。時間管理大事です。

もちろん、勉強の仕方は人それぞれです。自分に合ったやり方でやるべきだと思います。ですが、何かしら行き詰まりを感じる方は、少し意識を変えてみてはいかがでしょうか。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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