この前、免許の更新の帰りに献血バスが停まっていたので、久々に献血してきました。ドクドクと血を抜かれながら、看護婦さんとお話していたのですが最近は若い人がぜんぜん来ないらしいです。
ちょっと調べてみると、「献血をしたことがある」という人はおよそ５０％くらいみたいです。
ちなみに私は献血が好き（？）なので、今までで３０回ほど行ったことがあります。
献血は病気の人のためのとても有用なボランティアだと思います。この血で見ず知らずの誰かを知らず知らずのうちに助けているのかもしれません。
そして自分にとってもメリットが少なからずあります。おおまかに3点！
メリット① 血液検査をしてもらえる
献血して数週間後に、けっこう細かく血液の成分の書かれたハガキが届きます。これを実際に病院に行ってしてもらうとなると、５千円～１万円くらいかかるみたいです。思ったより高いですよね。自分の健康さを試しに行く、というだけでも十分行く価値はあるかと思います。私は今のところこれといった異常はなく、毎回紙を見てまだまだ「若いやん！」と自分に言い聞かせながら安心しています。
メリット② 体に良い
定期的に古い血を抜き、新しい血が作られることは健康に良い（らしい）です。根拠はよく分からないですが、看護婦の私の母も言っていたので多分そうなのでしょう。血を抜いた日は、貧血等で体調が悪くなる人もいるようで、運動やお酒を控えるように言われますが、心なしかスッキリする感じがします。
メリット③ お菓子やジュースが飲み食べ放題
献血する場所にもよるのですが、献血前は空腹や水分不足だと貧血になってしまう恐れがあるため、基本的にジュースやお菓子が提供されます。私が行っている所は、焼き立てのパンも食べられます。献血バスだとこの恩恵は皆無でしたが…。
マンガもたくさんあったりするので、結構献血後に長々とくつろいでいく方も多いみたいです。
以上、おおまかにこんな所でしょうか。
献血をするともらえる献血カードに今までの献血回数が表記されるので、なにげに回数が増えていくのは楽しいです。カードを強くしている感覚ですね。
ちなみに１０回のキリ番ごとにちょっとだけ良い記念品がもらえます。私は１０回目の時は、立派なおちょこをもらいました。
前に東京を旅行していた時に見かけたのですが、先着で初音ミクのグッズをプレゼントみたいなのもやってました。やはり東京は素敵です。
混んでなければ、検査も含めて大体３０分くらいで済みます。みなさんも一度行ってみてはいかがでしょうか。
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