意外と知らない!?妊婦が避けるべき食べ物【結構あります】

生活

こんにちは、蝉ぷろです。
現在妊娠8ヶ月の嫁がおります。

妊婦が避けるべき食べ物て意外と多いです。
知らない方も多いのではないかと思いまとめました。

✔こんな方に読んでほしい

  • これから先の人生で妊娠する可能性のある方
  • 妊娠する嫁を持つ可能性のある方
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妊婦が避けるべき食べ物

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大きく7種です。

カフェイン

過剰摂取すると赤ちゃんの発育不良につながるといわれています。さらに母体のストレスや不眠の原因にもなります。

摂るとしても1日200~300mgに抑えるのが望ましいです。200mgはコーヒー2杯分に相当します。紅茶や緑茶、コーラやチョコレートにも含まれているので注意が必要です。

ハーブティー

ノンカフェイン飲料ですが、シナモン・ローズマリー・リコリス・ジャスミン・ハトムギ・レモングラスなど特定のモノには子宮収縮作用などがあります。

大量に摂取しなければ問題ありませんが、極力控えておいた方が良いです。逆にペパーミント・ローズヒップ・ラズベリーリーフ等妊娠中に良いとされているハーブもあります。

レバー・うなぎ

動物性のビタミンAを妊娠3ヶ月までに多量に摂取すると、赤ちゃんの形態異常が起きる可能性があります。

具体的には1日3000μgRAEを超えてはいけなく、鶏レバー串焼き1本の平均量25gに含まれる量が3500μgRAEなのでかなり気をつけて食べる必要があります。また、野菜から摂取する植物性のビタミンAは特に問題ありません。

ひじき

無機ヒ素が多く含まれていることが懸念されています。人体に有害で発がんリスクがあります。

ただ「毎日4.7g以上のものを継続的に摂取しないかぎり問題ない」と厚生労働省は発表しています。栄養素が高いので、週2回1回小鉢1杯程度ぐらいならむしろ推奨されています。

ナチュラルチーズ

輸入品でカマンベールチーズ、ウォッシュチーズ、ブルーチーズなど非加熱のものは「リステリア菌」が混入されている場合があります。赤ちゃんの流産や死産につながる恐れがあります。

妊婦はリステリア症に通常の20倍かかりやすいと言われているので、注意が必要です。ただ、加熱してあれば食べても問題ありません。

生もの全般

刺身や寿司や、生ハムやスモークサーモンなど加熱が不十分なものには寄生虫がいる可能性があります。妊娠中の赤ちゃんに入ってしまうと、先天性トキソプラズマ症にかかってしまうことがあります。

つまり死産や流産のリスクが高くなってしまうということです。お肉類や魚、卵などすべての物はしっかり火を通すようにしましょう。

魚介類

赤ちゃんにはメチル水銀を体外に排出する機能がないため、中枢神経の発達に影響を及ぼすといわれています。

メカジキ、マカジキ、メバチマグロ、クロマグロ、キンメダイ、キダイなど水銀含有量の多い魚は注意が必要です。ただ厚生労働省は週に切り身半分~1切れ程度の摂取を呼びかけています。。

けっこう多いです

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普段は麦茶を飲み、基本的に火を通したものを食べておけば大丈夫です。そしてできるだけ栄養バランスの良いものが望ましいです。

気にしすぎでストレスをためるのも良くないですが、これから生まれてくる赤ちゃんの将来を考えると、万が一が起こりえない状況を作っておくのが大切かと思います。

食事や行動など様々な制限が出てきて、大変ですが夫婦で協力して乗り越えていきましょう。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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